コタロウさんのおかげです

双極性障害Ⅱ型の当事者、わたしと結婚20年になる夫。猫のコタロウ。
穏やかな日常に、最近はちょっぴり面倒くさい家族や友達との関わりがプラスされての日々徒然です。

5年前

こんにちは


あれから5年経ったかと思います。

大きな出来事だったので、その頃のことはよく覚えています。

自分の体調も振り返って今と比べることができますね。


5年前は、まだ前の主治医でした。

なるべく外に出なさいと、無理やり習い事をしていて、毎週行くのが苦痛でした。今考えると、そんなに元気ではなかった(エネルギーがなかった)のだと思います。


でも、考え方が後ろ向きだから良くならない。薬物療法では「よくなっている」のに、自分でよくなろうとしない。と責められてる感じでした。「いい旦那さんがいるのに何でもっとよくならないの?」とか言われて、そりゃあ旦那さんにも申し訳ないと思ってるし辛かったです。


震災のときは薬のことが心配でしたね。被災はせず、幸い計画停電と食料品の確保が難しかったくらいの影響でしたが、いざとなったときに薬がなくなったら自分はどうなるんだろうと思って。わたしは言われた薬を勝手に止めたりしたことがないので、逆にぜんぜんなかったら自分はどんな「人」になるか不安です。自分ではコントロール出来ず、周りからは理解されず。。。と思うとすごく恐ろしい。あのときは夫に無理を言って、薬を多目に出してもらいに病院に行ってもらいました。


あー、やっぱり今日という日はこんな話題しか思いつかないですね。

あとは、今思えばもう父の認知症は始まっていて母が大変だったな。とか。。。


こんな天気でこんな日で。

籠っているしかありません。

テレビも新聞もみんな震災関連ですし。


ぬくぬくと籠っていられることに罪悪感と幸福感を感じながら過ごします。


ではでは。