コタロウさんのおかげです

双極性障害Ⅱ型の当事者、わたしと結婚20年になる夫。猫のコタロウ。
穏やかな日常に、最近はちょっぴり面倒くさい家族や友達との関わりがプラスされての日々徒然です。

落ち着く

なんだろう、なんだろう。


惨め。


惨め、だ。

友だちからの返事が滞ると、気に障ることを言ったんじゃないか、嫌われたんじゃないか、ついに見捨てられたのかと、オロオロする。

ずっと心配する。疲れきる。

でも、繋がりがなくなるのは寂しくて、すがる思い。


今年、50で何かと集まる。同窓会、同期会。親しい友人の結婚パーティーもあったのに。遠くて、電車乗るだけで緊張するから、クタクタなって行ってもみんなときっとうまく喋れない。それに、行ったら帰ってこないといけないんだから。途中で帰れないし。欠席。

楽しい様子、写真、見る。寂しい。


ずっと毎日、ダラダラと転がっていて、これからも10年20年ずっとそうかと思うと、別にわたしはいなくてもいいと思う。


そういうことを、鬱だからか、ずっと心の底で思っていて、昨日夕飯を作りながら、「惨めだ。」と思った。これからもこんな惨めな思いをしていくのか。

だーだー涙が出て、帰ってきた夫に「死にたい」と言った。でも、夫が悲しむから、それはいけないと思う。ごめんね。と言った。

いっぱい泣いて、頓服薬を飲んだので、夜は深く深く意識が沈んで、朝起きたらここはどこか、どんな世界かにわかにはわからなかった。でも、またいつもの朝だった。眠いだけ。ダルいだけ。


今日はテレビも本も、なにもしない。出来ない。病院に行って、先生に話したら何か解決の糸口は見つかるのだろうか?

でも、根底のわたしの心持ちなので、治療とは関係ない気もする。


泣くと、ちょっと楽。

低いところで落ち着いているけど、とても低いところで。

死ぬ元気もないよなぁ。。。

すみません、大丈夫。死にません。

10年前

10年前。

今読んでる小説で、「10年後、もしわたしが生きていたら」と書いてあって、そうか、10年後生きてるかどうかなんて、わかんないんだな。と思った。


10年前、何してたかな?とスケジュール帳を引っ張り出した。2006年。


なんだか、思ったより変わってない。ガッカリ。むしろ前の方が元気?いろいろあちこち出かけて行ったの覚えてる。お正月はおせちも作れてた。


40才だから子どもをあきらめた頃。紀子さまに、子どもが産まれて、何かと雅子さまが叩かれてるのを複雑に感じている。周りの人が心ないことを言っているのに腹を立てている。

子どものいる友だちとは家族付き合いがなくなっていった頃。キャンプに誘われてるけど、行ってない。


コタロウは、まだ影も形もない。

今、いることが不思議。

そう言っちゃうと、わたしだってイロイロあったので、今いるのは、当たり前ではないかな。

40から50だから、子どもじゃないんだからそうそうは変わらないか。。。

自粛

コタロウは元気になりました。

と、言っても、ご飯を食べては寝る繰り返しですが。。。食欲はあります。


わたしは、というと、身体は回復傾向ですが、先週の鬱で、かなりな自己否定、困ったちゃんぶりと、裏腹にテンションの高い投稿。躁鬱の二面性を顕著に現してしまったので、だいぶ周囲の友人に引かれてしまったかな、という感触。


あー、また友だち減った (泣)


と、しばらくほとぼりの冷めるまで?SNSは自粛です。。。