コタロウさんのおかげです

双極性障害Ⅱ型の当事者、わたしと結婚20年になる夫。猫のコタロウ。
穏やかな日常に、最近はちょっぴり面倒くさい家族や友達との関わりがプラスされての日々徒然です。

歯医者

2度目の、こんにちは


歯医者に行ってきました。

予約は苦手です。調子をその日にピンポイントに持っていくのは難しいです。

先生や助手のお姉さんとも話さないといけないし。

症状をなかなか的確に言えなくてオロオロしてしまうこともあります。


今日も、一昨年から続いてる治療の仕上げで、検診とお掃除でした。

続いてる。といっても、去年の夏から行ってなくて、その前もずっと間があいてて。

はじめは、今日は掃除だけで、次回続きをやると言われました。


「うーん、、、」

と煮え切らない返事をすると、先生が


「次、来られるかどうかわからない?じゃあ、今日全部終わらしちゃおう。」

と言ってくれました。

一昨年、親知らずを抜くときに、てんかんの発作はないか ( デパケンを飲んでたのでてんかん持ちだと思ったみたい。)、麻酔は大丈夫か、精神科の主治医に問い合わせて、書簡を2、3回やり取りしてくれたので、躁うつだと知っているのです。


「予約するといつ行かにゃ。とそわそわして緊張してまうでしょ?

調子のいい時に、今日行こ!って思たら電話して来たらええよ。

どうせ、一日2、3件キャンセルあるし。」


なんとありがたきお言葉!

病気とわかってても、なかなかこんな風に臨機応変には対応してもらえないものです。

予約を守るのが大変なこともよく理解してもらえて、いい先生だなあと思いました。

お医者さんでも他の科だとぜんぜん知識のない人が多いですもんね。


よかったなあ。というお話でした。


写真はNHKの「岩合光昭の世界ネコ歩き」の画面の中の子猫とあいさつしようとするコタロウです。


ではでは。